2014/07/04
「アルペンセダム」 いろんな可能性を秘めた北アルプス山麓ブランド認定品
今日は、息抜きで秘密の小部屋にちょっとまじめなお話を書いてみようと思います。
北アルプス山麓ブランドとアルペンセダムのことです。
アルペンセダムの記事があまりできていないので、少しづつ書いてきますね。
で、、、、、
「アルペンセダム」って何だろう?の前に、まず「北アルプス山麓ブランド」について
紹介したいと思います。
「北アルプス山麓ブランド」と聞いて、どんなイメージが浮かぶでしょう。
初めて聞いたときは、こんな風に思いました。
青いイメージ。
北アルプスの険しい山脈。清らかな冷たい水。
青空に広がる5月頃の田んぼのイメージ。
そしてブランド戦略で食べ物などにシールを貼っているのかな。
そんな感じで、一体何がブランド品として認定されているのか知りませんでした。
その時は、まだHPがなかったのですが、
昨年より作成されており、フェイスブックや、公式HPが出来ています。
【北アルプス山麓ブランド】公式HP

ブランド認定基準は(HPから一部抜粋)下記の4つ。
1、北アルプス山麓地域に対するイメージの向上につながる物語性があるとともに
、環境への配慮や自然条件の活用などに取り組んでいること。
2、独自性があり、他の商品と比較し品質的に優れるなどの優位性があること。
3、生産・製造過程の情報公開が可能など、品質・安全性に対する信頼性があること。
4、安全性・継続的な生産販売が見込まれるなど、将来性があること。
これを、読んだ店主が「アルペンセダム」は、この認定基準にあうんじゃない?
ということで、北アルプス山麓ブランド認定品の審査へ応募したのです。

とはいえ、食べ物でないし、電話で一応確認したところ、
やはり苔玉は特別ではないのでだめですと言われました。
アルペンセダムという名前はブロ担がつけました。
アルプスのイメージとセダム栽培は信州にも向いていると思い、
より馴染み深いアルプスとセダムをかけてアルペンセダムにしたのです。
初めは「ロックdeガーデン」 岩の上の庭 そのままですが、これもいい名前だったと思います。
山麓ブランドの審査会に出すにあたって、名称を変えました。
なので、そんな簡単に、「はいそうですか」とひきさがるわけにいきません。
持前の行動力をもって(笑) いくつかの作品を合同庁舎へ持って行きこれです、みてくださいと。
実物を見せることで、苔玉ではないということがわかっていただけました。

応募の段階でダメとなっては審査にも出れませんからセダム栽培の大北地域における将来性などを
訴え審査にだすだけでも!と。
どんなことでもそうですが、前例がないと難しいことの多い行政。
それでも。
一度審査会にかけてみましょうということで審査会に出る事になったのです。
食べ物以外での認定は わら細工とカミツレ研究所だけだったと思います。
かくして アルペンセダムは審査会の面々たる方々によって「北アルプス山麓ブランド」認定品と
なったのです。
日本酒・ワイン・そば・米などの認定品が多いなか いったいアルペンセダムとはなんだね。という
方も多かったに違いありません。
認定後、タウン情報さんにも大きく取り上げていただきました。
既存のすでに特産品として地位を確立しているものにさらに付加価値をつけて
ブランドイメージを高めるという事は おいしい信州ふーど(風土)を推し進めている
県の活動に結び付くものであることは言うまでもないと思います。
そこに、新しい事業を育てるという位置づけで、例えば「アルペンセダム」の
セダムの場合だとセダムの栽培はやりようによっては、一大事業に発展させることもできる。
そんなものを見つけ出して、認定基準の一つである
北アルプス山麓地域に対するイメージの向上につながるもの、
それらを認定品の中にいれていくことで、
古いものと新しいものが混ざり合ってより魅力あるブランドにしていくことも出来ると思っています。
現に、群馬県のある村では少し変わった種類のセダムの栽培で村おこしに成功しています。
なぜ、こんなことを書いているかというと、認定品としての基準からずれているのではという
声をちらりと耳にしたからです。
まぁ、認定品として審査会で認めていただいていることは間違いないようですが、、、
他の認定品にくらべて異端児のアルペンセダム。
大手デパートの催事では是非出品してくださいと言われています。
北アルプス山麓ブランドの宣伝を自腹でもって行っているバザールです。
今月は横浜そごうで宣伝です。
感謝状でもいただきたいくらいですが(冗談です)、北アルプス山麓ブランドというもので
地域の魅力を都会へ発信しているならば、まず地元の方々への認知度を高めることも
優先されるべき事項であるだろうと思い、ブロ担個人として、秘密の小部屋で
ご紹介した次第です。
ちなみに、バザールでは、
白馬の古代米の紫舞(商品名です。なぜか、舞ってます。古代米の紫米です)
菜の花オイル・凍りもちの販売をしています。
酒類販売の許可をまだとっていないのですが、いずれと思っています。
その時は、認定品のお酒も扱いたいと考えています・・・
フェイスブックをされている方は、ぜひいいねや、シェアをお願いします。
フェイスブックページ
https://www.facebook.com/kitaalpssanroku?fref=ts

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北アルプス山麓ブランドとアルペンセダムのことです。
アルペンセダムの記事があまりできていないので、少しづつ書いてきますね。
で、、、、、
「アルペンセダム」って何だろう?の前に、まず「北アルプス山麓ブランド」について
紹介したいと思います。
「北アルプス山麓ブランド」と聞いて、どんなイメージが浮かぶでしょう。
初めて聞いたときは、こんな風に思いました。
青いイメージ。
北アルプスの険しい山脈。清らかな冷たい水。
青空に広がる5月頃の田んぼのイメージ。
そしてブランド戦略で食べ物などにシールを貼っているのかな。
そんな感じで、一体何がブランド品として認定されているのか知りませんでした。
その時は、まだHPがなかったのですが、
昨年より作成されており、フェイスブックや、公式HPが出来ています。
【北アルプス山麓ブランド】公式HP

ブランド認定基準は(HPから一部抜粋)下記の4つ。
1、北アルプス山麓地域に対するイメージの向上につながる物語性があるとともに
、環境への配慮や自然条件の活用などに取り組んでいること。
2、独自性があり、他の商品と比較し品質的に優れるなどの優位性があること。
3、生産・製造過程の情報公開が可能など、品質・安全性に対する信頼性があること。
4、安全性・継続的な生産販売が見込まれるなど、将来性があること。
これを、読んだ店主が「アルペンセダム」は、この認定基準にあうんじゃない?
ということで、北アルプス山麓ブランド認定品の審査へ応募したのです。

とはいえ、食べ物でないし、電話で一応確認したところ、
やはり苔玉は特別ではないのでだめですと言われました。
アルペンセダムという名前はブロ担がつけました。
アルプスのイメージとセダム栽培は信州にも向いていると思い、
より馴染み深いアルプスとセダムをかけてアルペンセダムにしたのです。
初めは「ロックdeガーデン」 岩の上の庭 そのままですが、これもいい名前だったと思います。
山麓ブランドの審査会に出すにあたって、名称を変えました。
なので、そんな簡単に、「はいそうですか」とひきさがるわけにいきません。
持前の行動力をもって(笑) いくつかの作品を合同庁舎へ持って行きこれです、みてくださいと。
実物を見せることで、苔玉ではないということがわかっていただけました。
応募の段階でダメとなっては審査にも出れませんからセダム栽培の大北地域における将来性などを
訴え審査にだすだけでも!と。
どんなことでもそうですが、前例がないと難しいことの多い行政。
それでも。
一度審査会にかけてみましょうということで審査会に出る事になったのです。
食べ物以外での認定は わら細工とカミツレ研究所だけだったと思います。
かくして アルペンセダムは審査会の面々たる方々によって「北アルプス山麓ブランド」認定品と
なったのです。
日本酒・ワイン・そば・米などの認定品が多いなか いったいアルペンセダムとはなんだね。という
方も多かったに違いありません。
認定後、タウン情報さんにも大きく取り上げていただきました。
既存のすでに特産品として地位を確立しているものにさらに付加価値をつけて
ブランドイメージを高めるという事は おいしい信州ふーど(風土)を推し進めている
県の活動に結び付くものであることは言うまでもないと思います。
そこに、新しい事業を育てるという位置づけで、例えば「アルペンセダム」の
セダムの場合だとセダムの栽培はやりようによっては、一大事業に発展させることもできる。
そんなものを見つけ出して、認定基準の一つである
北アルプス山麓地域に対するイメージの向上につながるもの、
それらを認定品の中にいれていくことで、
古いものと新しいものが混ざり合ってより魅力あるブランドにしていくことも出来ると思っています。
現に、群馬県のある村では少し変わった種類のセダムの栽培で村おこしに成功しています。
なぜ、こんなことを書いているかというと、認定品としての基準からずれているのではという
声をちらりと耳にしたからです。
まぁ、認定品として審査会で認めていただいていることは間違いないようですが、、、
他の認定品にくらべて異端児のアルペンセダム。
大手デパートの催事では是非出品してくださいと言われています。
北アルプス山麓ブランドの宣伝を自腹でもって行っているバザールです。
今月は横浜そごうで宣伝です。
感謝状でもいただきたいくらいですが(冗談です)、北アルプス山麓ブランドというもので
地域の魅力を都会へ発信しているならば、まず地元の方々への認知度を高めることも
優先されるべき事項であるだろうと思い、ブロ担個人として、秘密の小部屋で
ご紹介した次第です。
ちなみに、バザールでは、
白馬の古代米の紫舞(商品名です。なぜか、舞ってます。古代米の紫米です)
菜の花オイル・凍りもちの販売をしています。
酒類販売の許可をまだとっていないのですが、いずれと思っています。
その時は、認定品のお酒も扱いたいと考えています・・・
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